髭脱毛のレーザー照射後に肌に赤みやニキビのようなできものができたけど・・・これって大丈夫なのかな?
医療用レーザーによる髭脱毛は出力が高いので効果が出やすいですが、一時的に肌にダメージがあります!
正しいケアをすれば問題ないのでご安心を!
なるほど~。
正しいケアの方法を知りたいな!
赤みやできものの原因や、それぞれの正しいケア方法について解説していきます!
髭脱毛のレーザー照射後の肌に赤みやニキビが出るのはなぜ?
医療用レーザー髭脱毛の施術後に、施術後の肌に赤みやニキビのようなできものが発生する場合があります。
原因や正しい対処方法がわからないとどうしたら良いのかわからず不安になりますよね。
まずはこれらの原因は何なのか解説します。
レーザー照射後の赤みの原因
医療用レーザー髭脱毛の施術後の肌に赤みが出る原因として、肌に炎症が起きていることが考えられます。
日焼けなどで皮膚がダメージを受けると軽度の炎症を起こして赤くなることがあります。
これと同じく脱毛のレーザーによって肌がダメージを受けると、軽度の炎症を起こして肌が赤くなる場合があります。
医療レーザー脱毛は黒い色素に反応するレーザーを使って、毛根にピンポイントにダメージを与える施術です。
とはいえ、髭などの毛が密集しているところにレーザーを当てると熱ダメージが肌にも加わって、軽度の炎症を起こす場合があるということを理解しておきましょう。
レーザー照射後のニキビの原因
医療レーザー髭脱毛の施術後の肌にニキビのようなものができる原因として、毛嚢炎(もうのうえん)ができている可能性が高いです。
毛嚢炎は肌表面にぷくっとできる小さなできもので、真ん中が白か黄色で膿がたまっており、周りが赤みを帯びているのが特徴です。
ニキビとよく似ていますがニキビの原因菌はアクネ菌であるのに対し、毛嚢炎は黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が原因菌なのでニキビとは別ものです。
ニキビは毛穴が詰まることで皮脂が排出されず赤く腫れるため痛みやかゆみがあるのに対し、毛嚢炎は膿がたまって腫れているだけで痛みやかゆみはほとんどないのが特徴です。
通常の毛穴には菌の侵入を防ぐバリア機能が備わっていて炎症が起きにくい状態になっています。
しかし、髭脱毛直後の毛穴はバリア機能が一時的に弱くなって菌が侵入しやすい状態になっているため、毛穴が炎症を起こして毛嚢炎ができます。
医療レーザー髭脱毛で赤みや毛嚢炎ができたときの対処方法
赤みや毛嚢炎ができてしまった場合にはどのように対処すれば良いのでしょうか。
それぞれの対処方法について解説します。
赤みがでたときの対処方法
肌に赤みがでてしまったときの対処方法は次の3つです。
【肌に赤みが出たときに対処方法】
- 保冷剤を当てて肌を冷却する
- 軟膏を塗る
- 肌をしっかり保湿する
ひとつずつ詳しく紹介していきます。
保冷剤を当てて肌を冷却する
髭脱毛によって肌に赤みがでてしまった場合、まず保冷剤をあてて患部を冷却するのが効果的です。
前述したとおり肌の赤みは日焼けと同じく軽度の炎症を起こしていることが原因です。
肌を冷やしてクールダウンさせてあげることで症状が緩和します。
赤みがでた早期の段階でしっかりと冷却していれば症状は数日で治まるでしょう。
軟膏を塗る
肌の赤みには炎症を抑える効果のある軟膏を塗るのも効果的です。
脱毛クリニックで専用の塗り薬を処方してくれる場合が多いので、まずはクリニックに確認してみましょう。
数百円くらいであればクリニックで購入してしまうのが一番確実です。
クリニックで取扱いがない場合や、処方される薬の価格が高い場合は、市販の塗り薬でも代用が可能です。
軽度の炎症に効果がある塗り薬をドラッグストアで薬剤師に確認してから購入しましょう。
適切な種類の軟膏を塗れば肌の赤みは数日で治まります。
肌をしっかり保湿する
肌に赤みが出ている場合はしっかりと保湿するようにしましょう。
レーザーを照射して熱ダメージを受けた肌は水分を失って乾燥しやすい状態になっています。
その状態が続くと赤みだけでなくかゆみも出たり、肌トラブルが起こるリスクが大きくなります。
肌に赤みが出ているのは既に炎症を起こしている状態なので、しっかりと保湿して乾燥によってダメージが増えることを防止しましょう。
毛嚢炎ができたときの対処方法
毛嚢炎ができてしまったときの対処方法は次の3つです。
【肌に毛嚢炎ができたときに対処方法】
- 潰さずに自然治癒させる
- 軟膏を塗る
- 肌を清潔に保つ
ひとつずつ詳しく紹介していきます。
潰さずに自然治癒させる
髭脱毛による毛嚢炎は潰さないように注意していれば基本的に自然治癒します。
毛嚢炎を潰してしまうと肌の表面が傷ついて治るのが遅くなったり、肌に跡が残ったりしてしまうリスクがあるので絶対にやめましょう。
まばらに数個できたくらいであれば、数日~1週間くらいで症状は治まります。
軟膏を塗る
毛嚢炎に病院で処方された軟膏や市販の軟膏を塗るのも効果的です。
肌の赤みと同じく、クリニックに相談して薬を入手するか、ドラッグストアで毛嚢炎に効果的な市販薬を購入することができます。
適切な種類の軟膏を塗れば毛嚢炎は数日で治まります。
肌を清潔に保つ
毛嚢炎ができた場合には肌を清潔に保つことを心がけましょう。
毛嚢炎の原因は毛穴から雑菌が侵入することです。
肌を清潔に保つことで菌の繁殖を防止して、毛嚢炎ができるリスクを最小限に抑えましょう。
医療レーザー髭脱毛のおすすめクリニック紹介
レーザー脱毛後の赤みや毛嚢炎ができても、正しい対処方法を行うことで肌トラブルを回避できます。
この記事を読んで正しい対処方法について理解した人は、実際に医療用レーザーによる髭脱毛を受けてみましょう。
医療レーザー髭脱毛のおすすめクリニックは以下のとおりです。
ひとつずつ詳しく紹介していきます。
ゴリラクリニック
メンズ専門で男性が安心して利用できるのがゴリラクリニックです。
ゴリラクリニックの髭脱毛の特徴は次のとおりです。
【ゴリラクリニックの髭脱毛の特徴】
- メンズ専門のクリニックであり男性が安心して利用可能
- 6回コース終了後3年間は1回100円で治療が受けられる
- 蓄熱式脱毛器100%配置による高い治療効果
- 笑気ガス麻酔機を設置しており痛みに弱い人でも安心
- 全国各地に計18院あるため通いやすい
- スキンケアやAGA治療などワンストップで相談できる総合美容
- 1分でかんたんに申し込める無料カウンセリングあり
ゴリラクリニックはメンズ専門の美容クリニックであり、患者は全員男性です。
そのため、普段は美容クリニックに入り慣れていない男性でも気軽に来院できるというのが最大の魅力です。
また、部位ごとに細かく照射範囲を設定できて、脱毛6回コース終了後の3年間は1回100円で治療が受けられるという長期保証付きなので、確実に脱毛を完了することができます。
メンズ美容クリニックの中では随一の治療実績があることや、多くの有名人が利用しているというところも安心できるポイントです。
ゴリラクリニックについては以下の記事に詳しくまとめていますので、もっと知りたい人は是非こちらもご覧ください。
メンズリゼ
テレビCMや電車内の広告で注目を浴びており知名度も高いのがメンズリゼです。
メンズリゼの髭脱毛の特徴は以下のとおりです。
【メンズリゼの髭脱毛の特徴】
- 月々3000円から気軽に始められる低価格な料金設定
- メンズ専門のクリニックであり男性が安心して利用可能
- 累計1,233,000件の圧倒的な治療実績数あり
- アフターフォローが充実している
- 各種麻酔を用意しており痛みに弱い人でも安心
- 全国各地に計22院あるため通いやすい
- 各種割引制度によりお得に治療が受けられる
- 1分でかんたんに申し込める無料カウンセリングあり
メンズリゼでは月々3000円から気軽に始められる低価格な料金設定が特徴です。
各種割引制度も充実しており、まとまったお金を用意するのが難しい学生さんでも、髭脱毛を始めやすいクリニックとなっています。
また、メンズリゼは全国各地に計23院を展開しており、どこに住んでいても通いやすいため、転勤などで通えなくなるのが心配な人にもおすすめできます。
メンズリゼについてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事に詳しくまとめていますので、是非こちらもご覧ください。
ドクターコバ(Dr.COBA)
広範囲を期間無制限で脱毛できてコスパ最高なのがドクターコバです。
ドクターコバの髭脱毛の特徴は次のとおりです。
【ドクターコバの髭脱毛の特徴】
- 無期限ヒゲ脱毛で満足いくまで通える
- 業界一の広範囲施術でコスパ最高
- 経験豊富なスタッフによる施術
- 他院で効果がなかった患者も多く来院
- 最新の脱毛機器を使用
- 東京、大阪、名古屋の主要都市に店舗がある
- すぐに申し込める無料カウンセリングあり
ドクターコバは業界で唯一、無制限の通い放題システムを導入していたり、他院と比べて施術範囲が広いなど、患者にとって嬉しいサービスを提供しています。
また、他院での脱毛結果に満足できずにセカンドオピニオン利用の患者が6割もいるという、脱毛効果に対する信頼が大きいのも特徴です。
東京、大阪、名古屋に計3院と店舗数こそ少ないものの、コスパ良く髭脱毛ができるので通える人にはおすすめです。
ドクターコバについてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事に詳しくまとめていますので、是非こちらもご覧ください。
まとめ
医療用レーザーによる髭脱毛の施術後の肌に赤みやニキビが出る原因と対処方法についての紹介、いかがでしたでしょうか。
今回の記事の内容をまとめると以下のとおりです。
【レーザー照射後の赤みの原因】
- 肌に軽度の炎症が起きていることが原因
- 日焼けで肌が赤くなるのと同じ原理
- 髭が密集している箇所で起きやすい
【レーザー照射後のニキビの原因】
- ニキビではなく毛根部の炎症によりできる毛嚢炎である可能性が高い
- 毛嚢炎はニキビと原因菌が異なる
- レーザー照射により毛穴のバリア機能が一時的に弱くなって菌が侵入することが原因でできる
【肌に赤みが出たときに対処方法】
- 保冷剤を当てて肌を冷却する
- 軟膏を塗る
- 肌をしっかり保湿する
【肌に毛嚢炎ができたときに対処方法】
- 潰さずに自然治癒させる
- 軟膏を塗る
- 肌を清潔に保つ
赤みや毛嚢炎の症状が出てもあわてずに適切なケアをすることで、これらの症状はすぐに治まります。
症状が出る原因や対処方法を理解したうえで、安全に髭脱毛をおこなっていきましょう。
長い治療期間を乗り超えた先には髭剃りから解放された快適な日々が待っています。
医療レーザー髭脱毛については以下の記事に詳しくまとめていますので、是非こちらもご覧ください。
それでは今回はこの辺で。
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