一級管工事施工管理技士に一発合格した勉強方法【合格体験記ブログ】

一級管工事施工管理技士に一発合格した勉強方法【合格体験記ブログ】資格試験
スポンサーリンク

この記事は一級管工事施工管理技士を初年度で一発合格した私が、「一級管工事施工管理技士を一発合格するための勉強方法」を解説する体験ブログです。

一級管工事施工管理技士の受験を考えている人、建設業資格を取得したいと考えている人は是非ご覧ください。

スポンサーリンク

一級管工事施工管理技士に一発合格することは可能?

これから一級管工事施工管理技士の受験をする人が一度は思うこと。

「一級管工事施工管理技士に一発合格することは可能なの?」

この資格の特性上、皆さん仕事をしながら試験勉強することを余儀なくされており、勉強に長く時間を割いているのもツラいので出来ることなら一発合格したいと考えていると思います。

私の経験から結論を言うと、一級管工事施工管理技士の一発合格は可能です。

しかも私は一級土木施工管理技士の資格試験も同時並行で受験し、どちらも一発で合格することができています。この経験からも適切な試験対策を行えば無理なく一発合格が可能と言えます。

勉強時間はどれくらい?

一級管工事施工管理技士の合格には一般的に500~600時間の勉強が必要と言われていますが、私個人としては試験合格に特化したやり方をすればもっと短期間で合格ラインに乗ることは可能と考えています。

実際に私は試験勉強の期間と仕事の繁忙期が重なってしまい、勉強の時間を多くは取れなかったことに加えて、一級土木施工管理技士の試験も並行で受験したのですが、それでも問題なく合格することができました。

正確な勉強時間は測っていませんが、500~600時間も時間を取れる状況ではなかったので、確実にこれよりは短い勉強時間で合格していると断言できます。次はその方法について紹介していきたいと思います。

勉強はいつ頃から始めればいいの?

一級管工事施工管理技士の試験は毎年下記の時期に行われています。

学科試験:7月上旬
実地試験:10月上旬

私が学科試験の勉強を始めたのは2月頃なので、約5ヶ月程の勉強期間で合格したことになります。実地試験については学科試験が終わってからすぐ勉強を開始したので、約3ヶ月程の勉強期間です。

私の感覚ではこれくらいの勉強期間で合格は可能と思いますが、皆さんの仕事の忙しさや1日にどれだけ勉強時間が確保できるかはバラつきがありますので、できることなら余裕をもって始めることが望ましいです。

一級管工事施工管理技士の具体的な試験対策方法は?

これは私自身もそうなのですが、試験対策の勉強は机に向かって気合を入れてやると疲れてしまいますし、1日でもさぼってしまうと自己嫌悪になり心が折れてしまいますよね…

そのため勉強はあくまで無理せずにすきま時間を使って気楽に行うのがオススメです。

私の場合は、以下の試験対策を通勤中の電車や、食後のリラックスタイム、寝る前のちょっとした時間に短時間でこまめに行うようにしていました。

学科試験の対策方法は?

学科対策の方法は「過去問を繰り返し解く」これだけです。

学科試験は4択のマークシート方式です。一級管工事施工管理技士の学科試験において重要な箇所はある程度決まっているため、過去問を7~10年分繰り返し解いておけば出題傾向に慣れますし、同じような問題が出題されることも多々あります。

過去問をやるときの注意点としては、じっくり理解しながらゆっくり解くのではなく、問題と答えのパターンを見慣れるまで素早く繰り返し解くことです。

過去問を繰り返し解いているうちに、どの年も似たような問題が出ていることに気づきます。ある程度出題のパターンを掴んでから、解答の解説サイトや参考書で理論を学んだほうが効率的に深く内容を理解できるでしょう。

※過去問と解答はこちらのサイトから無料でダウンロードできます。過去問と解答をWeb上で見られるサイトもあるのでこちらのサイトを利用するのも良いでしょう。

学科試験の具体的な勉強方法を書いた記事もありますので、詳しく知りたい人は是非読んでみてください。

実地試験の対策方法は?

実地試験の対策は次の参考書の使用をオススメします。

オーム社「これだけマスター 1級管工事施工実地試験 改訂2版」 

経験記述について採点側目線でのチェックポイント解説や、学科記述の過去の傾向などこの一冊ですべてカバーできるので、いろいろな物に手を出すよりもこの一冊だけしっかり読み込んだ方が効率が良いと思います。

実地試験の具体的な勉強方法を書いた記事もありますので、詳しく知りたい人は是非読んでみてください。

まとめ

一級管工事施工管理技士に一発合格した勉強方法について、いかがだったでしょうか。この対策方法で多忙な人でも一発合格が可能です。

施工管理の仕事は、これから先「AI」や「IoT」が広く流通しても、無くならない必要な仕事と私は考えています。日本の土木現場を支えているあなたが、この資格を取得して更なるステップアップをできることを心から願っております。

それでは今回はこの辺で。

コメント

タイトルとURLをコピーしました