この記事は私が実際に珪藻土マット使った感想をもとに、珪藻土マットのメリットとデメリットを徹底解説する体験ブログです。
珪藻土マットのメリットやデメリットを知りたい人、珪藻土マットの購入を検討中の人は是非ご覧ください。
珪藻土マットのメリットとデメリットを徹底解説
珪藻土マットのメリット
珪藻土マットをメリットは以下の7つです。
- 速乾性で衛生的
- 価格が安い
- 取扱い店舗が多い
- ほぼ手入れが必要ない
- 速乾性で衛生的
- サイズが豊富
- デザインが豊富
ひとつずつ詳しく紹介していきます。
速乾性で衛生的
なんといっても珪藻土マットの大きな魅力はその速乾性です。
塗れたあしでマットに乗ってもすぐに乾いてさらさらな使い心地です。
また、速乾性があるので従来の布製のマットと比較すると、湿った状態が続くことで雑菌やカビが繁殖するリスクを回避できます。
浴室はもちろん、キッチンなど清潔に使いたい水回りに最適です。
価格が安い
珪藻土マットは価格が安く買いやすいこともメリットのひとつです。
サイズやデザインによって多少金額は変わるものの、1500~3000円くらいで購入できます。
布製のマットとほぼ同じ価格帯で多くのメリットが得られることを考えると、費用対効果がかなり高いと言えるでしょう。
また、価格が安いので古くなったり汚れたら躊躇なく捨てて新品に交換できるのも良いところです。
取扱い店舗が多い
珪藻土マットはホームセンターや雑貨店、ショッピングモールなど多くの店舗で取り扱っているので、どこでも入手しやすい商品です。
まだ出始めたばかりの頃は、取扱っている店舗も少なかったのですが、広く世に普及されて今や多くの人が使っているメジャーな商品になりました。
ネット通販はもちろん、近所に買い物へ行ったときについでに買って帰れるくらい手軽に入手ができるのもメリットのひとつです。
ほぼ手入れが必要ない
珪藻土マットはほぼ手入れが必要ありません。
厳密には使わないときに両面が空気に触れるよう、壁やスタンドに立てかけておくだけでOKです。
長期間使用して表面にゴミが詰まってきた場合に、吸水性が下がることがありますが、その際は紙やすりで表面を少し削るだけですぐに吸水性が回復します。
私は2年以上珪藻土マットを使用していますが、今のところ吸水性が落ちることはなくノーメンテで使用できています。
手入れ方法について詳しくまとめた記事も用意していますので、もし詳しく知りたければ以下の記事も合わせてご覧ください。
サイズが豊富
珪藻土マットは基本的にS,M,Lの3サイズで販売されていることが多いです。
Sサイズ:40cm×30cm
Mサイズ:45cm×35cm
Lサイズ:60cm×39cm
用途や設置場所のスペースによって最適なサイズが変わるので、サイズが豊富なのはとてもうれしいですよね。
豊富なサイズがあれば大きすぎて設置できなかったり、小さくて物足りないということもなく使えそうです。
珪藻土マット以外にも、珪藻土でできた歯ブラシ立てやコースターなども販売されているので、いろいろと応用できる商品になっています。
デザインが豊富
デザインに関してはシンプルな無地のもの以外にも、大理石調や木目調も販売されています。
部屋の雰囲気に合わせてデザインを選ぶのも楽しみのひとつです。
また、生活雑貨であるうえでは設置する場所の雰囲気や色合いによってデザインを変えることで、部屋の調和をみだすことなく使えるのも大きなメリットですよね。
珪藻土マットのデメリット
珪藻土マットをデメリットは以下の7つです。
- 捨てるときにひと手間かかる
- マットが硬いので包まれるような感じはない
- 水で丸洗いができない
- 床に傷がつく可能性がある
ひとつずつ詳しく紹介していきます。
捨てるときにひと手間かかる
珪藻土マットは布製のマットと違って小さく折りたたむことができないため、サイズの大きいマットなど袋に入りきらず捨てるときにひと手間かかる場合があります。
とはいえ、珪藻土マットは長く使うことができるため、捨てるときのひと手間はそこまで気にしなくて良いとは思います。
サイズが大きくて袋に入りきらない場合には、ノコギリやカッターなどで削ってから切れ目に沿って力を加えれば簡単に割ることができます。
詳しい捨て方については以下の記事に書いていますので、もしよろしければ参考にしてみてください。
マットが硬いので包まれるような感じはない
珪藻土マットは硬質のマットであるため、布製のマットのように包み込まれるような感じはありません。
そのため、布に包まれる感じがたまらなく好きな人にはおすすめできない商品になっています。
その一方で、珪藻土マットは速乾性でいつもさらさらとした感触で使用できます。
このさらさら感を一度体感すれば珪藻土マットの良さに気付けると思いますので、まずは一度試してみることをおすすめします。
水で丸洗いができない
珪藻土マットは水をすぐに吸い込む素材のため、水で丸洗いすることができません。
ゴミが付いたり汚れが目立つときには、濡れた布でサッと拭くなどのケアになります。
水洗いして清潔にしたい気持ちもわかりますが、そもそも珪藻土マットは使用しないときに立てかけて乾かすなどの最低限の手入れをしていれば、カビたりせずに清潔な状態を保って使用できます。
表面のゴミを軽く払ったり濡れた布でサッと拭いてあげるだけでケアができるのは、逆にメリットとも言えるでしょう。
床に傷がつく可能性がある
珪藻土マットは布製のマットと違って硬質なため、床に直置きして使用すると床にすり傷をつけてしまう可能性があります。
また、さらさらとした肌触りなので床の材質によっては滑りやすくなる可能性があります。
このような心配がある場合には、すべり防止のクッションシートを床と珪藻土マットの間に敷くことをおすすめします。
このようになるべくマット全体をカバーするように切って使用すれば、滑ることもなく床を傷つける心配もありません。
また、次の商品はすべり止めシートも同封してくれているのでとても便利です。
すべり止めシートは100円ショップやホームセンターなどで簡単に入手できるので、おすすめの対策方法です。
まとめ
珪藻土マットのメリットとデメリットについての紹介、いかがでしたでしょうか。
珪藻土マットは布製のマットに変わる新しい便利商品です。
珪藻土マットのメリットとデメリットをしっかり理解したうえで購入することをおすすめします。
それでは今回はこの辺で。
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