【薄毛に悩む人必見】自毛植毛のデメリットを解説【薄毛治療/AGA】

【薄毛に悩む人必見】自毛植毛のデメリットを解説【薄毛治療/AGA】薄毛治療

薄毛治療には自毛植毛がいいって聞いたけど、治療を受けるうえでのデメリットはあるのかな?

残念ながら自毛植毛にもいくつかのデメリットがあります・・・。

そうなんだ・・・。
自毛植毛のデメリットについてしっかり知っておきたいな!

デメリットについてよく理解してから判断することで納得のいく治療が受けられます!
それでは、自毛植毛のデメリットについて詳しく解説していきますね!

この記事は、自毛植毛をして薄毛の悩みから解放され快適な日々を手に入れた私が、「自毛植毛のデメリットを解説」というテーマでまとめた体験ブログです。

自毛植毛のデメリットについて詳しく知りたい人、薄毛や生え際の後退にお悩みの人は是非ご覧ください。

自毛植毛のデメリット

確実な薄毛改善の効果が期待できて多くのメリットがある自毛植毛ですが、いくつかデメリットもあります。

トラブルのない納得のいく治療を受けるためには、自毛植毛を受ける前にこれらデメリットをよく理解してから判断することが大切です。

自毛植毛のデメリットは以下のとおりです。

【自毛植毛のデメリット】

  • 他の薄毛治療と比較して費用が高い
  • 移植毛が定着するまで注意が必要
  • 治療効果が出るまでに時間がかかる
  • ドナー採取部に傷跡が残る
  • ショックロスのリスクがある
  • 採取できるドナーの数に限りがある
  • 治療後しばらく移植部のかゆみや感覚麻痺がおこる可能性がある

ひとつずつ詳しく紹介していきます。

他の薄毛治療と比較して費用が高い

自毛植毛は他の薄毛治療と比較して費用が高いことが最大のデメリットです。

自毛植毛は確実に高い効果が得られる治療ですが、熟練した医師による技術が必要な外科的治療であるため、施術費用がどうしても高くなってしまいます。

植毛する範囲や株(グラフト)数にもよりますが、総額で80~300万円ほどかかるケースが多いです。

とはいえ、自毛植毛により定着した毛髪は半永久的に生え続け、一度の施術で継続的な効果が得られるため、初期費用はかかるもののランニングコストはかからず、長い目で見ると他の治療と比較してもコストパフォーマンスの良い治療と言えるでしょう。

移植毛が定着するまで注意が必要

自毛植毛の施術を受けた直後は、移植毛が定着するまで十分な注意が必要です。

自毛植毛は自分の頭皮からドナーを採取して毛を増やしたい箇所に移植する治療ですが、移植の施術自体は移植部に空けたホールにドナーを差し込むだけであるため、定着するまでの数日間はドナーが抜け落ちないように注意して生活する必要があります。

とはいえ、最も注意が必要な施術当日はラップや包帯でしっかり固定されますし、その後はかさぶたになって固まるため、強く引っかいたり衝撃を与えたりしなければ抜けることはありません。

数日間はシャンプーの際に強くこすらずやさしく洗い流すことを心掛けたり、無意識に移植部をかいてしまわないよう意識して生活しましょう。

治療効果が出るまでに時間がかかる

自毛植毛は移植毛が定着して新しい毛が生えて治療効果が出るまでに時間がかかる治療です。

定着した移植毛は術後一ヶ月ほどで一時的に抜け落ち、術後半年~一年ほどで新しい毛が生え揃います。

人工植毛や増毛などの治療では、施術を受けた直後が最も効果を感じられますが、自毛植毛は新しい毛が生えてくるのを待つ必要があるため、効果を実感するまでに時間がかかります。

しかし、半年~一年経過して効果を実感してからは、半永久的に髪が生え続けるため効果を継続的に実感することができるでしょう。

ドナー採取部に傷跡が残る

自毛植毛ではドナーを採取した箇所に傷跡が残ります。

自毛植毛のドナーはAGAの影響を受けにくい後頭部から側頭部の毛髪を使用しますが、ここからドナーを採取するときに一部の頭皮ごと採取することになります。

施術方法によって傷跡の形状や大きさは異なるものの、FUT法であれば横に一本線の傷跡、FUE法であれば点状の傷跡が複数残ります。

とはいえ、傷跡は後頭部の毛髪によって隠れて目立ちにくいうえに、FUE法であれば特に傷跡が小さく目立ちにくいため、普通に生活しているうえで周りに気付かれることはまずないでしょう。

ショックロスのリスクがある

自毛植毛の施術を受けるとショックロスが起こるリスクがあります。

ショックロスとは、手術の影響で移植部の周りの毛髪が一時的に抜け落ちる現象であり、全体の10~15%ほどの毛髪が抜けるとされています。

この現象は全員に起こるわけではありませんが、ショックロスは術後3~4ヶ月頃に発生するケースが多いようです。

ショックロスは原因がはっきりとわかっていませんが、施術に使用される麻酔の影響や、術後の炎症などによるダメージが関係しているのではないと言われています。

ショックロスによる抜け毛はあくまで一時的なもので、半年~一年が経過した頃には元通りに生えてくるため、あまり心配しすぎる必要はないでしょう。

採取できるドナーの数に限りがある

自毛植毛は採取できるドナーの数に限りがあり、無限に移植できるわけではありません。

自毛植毛のドナーは後頭部から側頭部にかけてのAGAの影響を受けにくい箇所の毛髪を使用しますが、ドナーを採取しすぎると今度はこのエリアの髪が薄くなってしまうため、不自然にならない程度の採取にとどめておく必要があります。

毛量の多さによって個人差はありますが、自毛植毛のドナー採取は6,000株程度が限界と言われています。

治療後しばらく移植部のかゆみや感覚麻痺がおこる可能性がある

自毛植毛の治療後しばらくは、移植部のかゆみや感覚麻痺がおこる可能性があります。

移植部には1~3日でかさぶたが形成されて、数日かけて毛根が定着して10~14日ほどでかさぶたが剥がれます。

かさぶたが剥がれたばかりの頃は皮膚の赤みやかゆみが出る可能性があるため、患部を強く引っかいてしまわないよう注意が必要です。

また、移植毛を埋める前のホールを形成するときに、頭皮にめぐっている神経が切断されるため、術後半年~一年ほどは頭皮の感覚が鈍くなることがあります。

赤みやかゆみは比較的すぐに治まり、感覚麻痺についても時間の経過とともに神経が修復されて自然に治まるので、焦らずに回復を待つようにしましょう。

自毛植毛のおすすめクリニック

この記事で紹介したとおり、自毛植毛にはいくつかデメリットがありますが、これらを理解したうえで施術を受ければトラブルのリスクを最小限に自毛植毛の高い効果を享受することができます。

これらのデメリットを理解したうえで施術を受けてみたいと考えている人は、まずはクリニックが行っている無料カウンセリングに行ってみることをおすすめします。

自毛植毛のおすすめクリニックは以下のとおりです。

ひとつずつ詳しく紹介していきます。

TOMクリニック

TOMクリニックの自毛植毛のHP画像

最先端植毛ロボット「ARTAS」を使用した高精度の自毛植毛が受けられるのがTOMクリニックです。

TOMクリニックの自毛植毛の特徴は次のとおりです。

【TOMクリニックの自毛植毛の特徴】

  • 最先端植毛ロボット「ARTAS」を使用した高精度の治療が可能
  • 自毛植毛、投薬治療、注入治療すべてを揃えたワンストップ体制
  • 高品質なグラフトが採取できるため定着率が良い
  • ムラなく綺麗に採取ができて術後の状態が良好
  • 1株80円からの良心的でわかりやすい価格設定
  • 医療ローンにより最大60回分割での支払いが可能
  • ネットから簡単に申し込める無料カウンセリングあり

自毛植毛はもちろんのこと投薬治療や注入治療もすべてここで行えるため、薄毛の悩みを何でも相談できるワンストップ体制の薄毛治療総合クリニックです。

また、自毛植毛に対しての絶対的な自信があるため、万が一結果に満足できなかった場合のために返金保証制度を設けているのも特徴です。

TOMクリニックについては以下の記事に詳しくまとめていますので、もっと知りたい人は是非こちらをご覧ください。

アイランドタワークリニック

アイランドタワークリニックの自毛植毛のHP画像

業界No.1の治療実績数を誇るのがアイランドタワークリニックです。

アイランドタワークリニックの自毛植毛の特徴は次のとおりです。

【アイランドタワークリニックの自毛植毛の特徴】

  • 累計25,000人以上の業界No.1の治療実績がある
  • 自毛植毛専門のクリニックで15年以上の実績がある
  • 全国の主要都市に計4院ありサポートが受けやすい
  • 薄毛専門医が10名以上在籍している
  • 交通費を全額保証のサービスあり
  • ネットから簡単に申し込める無料カウンセリングあり

アイランドタワークリニックは自毛植毛専門で15年以上治療を行っているクリニックであり、業界No.1の治療実績数を誇ります。

多くの治療実績に加えて、薄毛専門医が10名以上という万全の体制で治療が行われるため、安心して治療を受けたい人におすすめのクリニックです。

アイランドタワークリニックについては以下の記事に詳しくまとめていますので、もっと知りたい人は是非こちらをご覧ください。

ヨコ美クリニック

ヨコ美クリニックの自毛植毛のHP画像

世界トップレベルの技術を持つ経験豊富な医師により明朗会計で施術が受けられるのがヨコ美クリニックです。

ヨコ美クリニックの自毛植毛の特徴は次のとおりです。

【ヨコ美クリニックの自毛植毛の特徴】

  • 一度の施術で7000本の移植可能な世界トップレベルの技術がある
  • 50年以上という長年の実績と多くの症例数を誇る
  • 高い技術水準により密度の濃い植毛が可能である
  • カウンセリングからアフターケアまですべて医師が担当する
  • FUTとFUEの2種類の施術方法から選択が可能である
  • 基本料金なしの明朗会計でかつ世界水準の安い価格設定である
  • 来院不要の無料電話カウンセリングあり

ヨコ美クリニックは50年以上の長い歴史と多くの症例数を誇るクリニックであり、一度の施術で7000本の移植を可能とする世界トップレベルの技術がある医師がいます。

医師本人がカウンセリングからアフターケアまで担当するという安心の医療体制であり、料金設定も基本料金なしの明朗会計なので財布にも精神的にも安心して医療を受けたい人におすすめです。

ヨコ美クリニックについては以下の記事に詳しくまとめていますので、もっと知りたい人は是非こちらをご覧ください。

KM新宿クリニック

KM新宿クリニック_HP画像

FUE法の一種であるFUERS植毛を専門で行っているのがKM新宿クリニックです。

KM新宿クリニックの自毛植毛の特徴は次のとおりです。

【KM新宿クリニックの自毛植毛の特徴】

  • FUE法の一種であるFUERS植毛を専門で行っている
  • 医師本人によるカウンセリングが受けられる
  • 顔出しまたは顔出し無しのモニター制度で安く施術を受けられる
  • 医療ローンにより最大24回分割での支払いが可能である
  • プライバシーに配慮された空間で人目を気にせず来院できる
  • ネットから簡単に申し込める無料カウンセリングあり

KM新宿クリニックはFUE法の一種であるFUERS植毛を専門で行っており、世界基準で見ても最小口径の0.5mmの超極細マイクロパンチブレードも使用することで、傷跡が少なく自然な仕上がりの植毛を可能としています。

施術の基本料金はかかるものの、500株以上の移植をする場合は1株あたり700円という安い価格で植毛を受けることが可能なのも魅力のひとつです。

また、プライバシーに配慮された完全プライベートな空間で、医師本人によるカウンセリングを受けられるので、人の目が気になる人でも安心して来院できるのが特徴です。

KM新宿クリニックについては以下の記事に詳しくまとめていますので、もっと知りたい人は是非こちらをご覧ください。

まとめ

自毛植毛のデメリットについての解説、いかがでしたでしょうか。

今回の記事の内容をまとめると以下のとおりです。

【自毛植毛のデメリット】

  • 他の薄毛治療と比較して費用が高い
  • 移植毛が定着するまで注意が必要
  • 治療効果が出るまでに時間がかかる
  • ドナー採取部に傷跡が残る
  • ショックロスのリスクがある
  • 採取できるドナーの数に限りがある
  • 治療後しばらく移植部のかゆみや感覚麻痺がおこる可能性がある

薄毛は遺伝などの影響もありとても根深いコンプレックスのひとつですが、幸いなことに、自毛植毛の施術を受けることで改善が可能です。

自毛植毛にはここで紹介したようなデメリットがあるのは事実ですが、これらをしっかり理解したうえで治療を受ければリスクも少なく多くのメリットを享受できる治療方法です。

一度きりの人生、体質や遺伝だからと諦めてしまうのではなく、コンプレックスとしっかり向き合いできることから対策をすることが大切です。

勇気を出して自分のコンプレックスと向き合い薄毛治療をした先には、薄毛の悩みから解放された楽しい日々が待っています。

自毛植毛については以下の記事に詳しくまとめていますので、是非こちらもご覧ください。

それでは今回はこの辺で。

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