セキセイインコが冬を暖かく過ごせるようにサーモスタットを買ったよ!
これで冬も暖かく過ごせてひと安心ですね!
ところでセキセイインコの飼育に適した温度ってどれくらいなんだろう?
それでは、セキセイインコの飼育に適した温度を解説します!
セキセイインコの飼育に適したサーモスタットの設定温度を解説
セキセイインコはもともと暖かい地域に生息する鳥です。
日本の冬はセキセイインコにとって寒すぎるので、保温してあげる必要があります。
インコの保温は設定温度に自動で調節してくれるサーモスタットと、保温電球を使用するのが一般的です。
それでは、セキセイインコの飼育をする際の設定温度はどれくらいにすれば良いのでしょうか?
セキセイインコの飼育に適した設定温度は以下のとおりです。
【セキセイインコの飼育に適した設定温度】
- 通常時:20〜25℃
- 病気時:28〜30℃
それぞれ詳しく解説します。
セキセイインコが健康なときは20〜25℃に設定する
セキセイインコが健康で元気なときは、サーモスタットの設定温度を20〜25℃に設定しましょう。
夏は部屋を極端にクーラーで冷やさなければ問題ないですが、冬はセキセイインコにとって寒すぎるので温めてあげる必要があります。
また、春や秋も冷え込む日があるので注意すべきでしょう。
セキセイインコは暑いとワキを広げて体温を下げようとしたり、逆に寒いと動きが鈍くなって膨らみます。
インコの様子を見ながら温度を調節してあげましょう。
セキセイインコが病気のときは28〜30℃に設定する
セキセイインコをはじめとする小鳥の看病をする際、まずやるべきことは温めることです。
小鳥は体調が悪くなると体温を外に逃がさないために羽をふっくらと膨らませます。
いつもより元気がなく膨らんでいたら体調不良のサインです。
サーモスタットの温度設定を28〜31℃の高めに設定し、小鳥の体温が下がらないようにサポートしましょう。
温めることで体調が回復してエサを食べれるようになれば、自力で体温を調節できるようになります。
温度を高めに設定して温めながら観察し、それでも回復しないようならすぐに病院に連れていきましょう。
インコの保温におすすめの保温グッズを紹介
前述したとおりセキセイインコの保温には、サーモスタット+保温電球がおすすめです。
保温電球は2000~3000円、サーモスタットは3000~5000円くらいでそれぞれ購入が可能です。
サーモスタットはシンプルで使いやすいデザインと温度幅の最適な、ミニマルランドのサーモスタットをおすすめします。
また、保温電球は取扱い店舗の多いミニマルランドの40Wのカバー付き保温電球がおすすめです。
これらの詳しい設置方法については以下の記事に詳しくまとめているので、是非こちらもご覧ください。
まとめ
セキセイインコの飼育に適したサーモスタットの設定温度についての紹介、いかがでしたでしょうか。
今回の記事の内容をまとめると以下のとおりです。
【セキセイインコの飼育に適した設定温度】
- 通常時:20〜25℃
- 病気時:28〜30℃
【セキセイインコの飼育におすすめの保温グッズ】
- セキセイインコの保温にはサーモスタット+保温電球が最適
- サーモスタットはミニマルランドのサーモスタットがおすすめ
- 保温電球はミニマルランドの40Wのカバー付き保温電球がおすすめ
セキセイインコは温度の変化に弱く繊細な動物です。
大切なペットが健康で長生きできるように、快適な環境を整えてあげてくださいね。
それでは今回はこの辺で。
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